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FMO日誌

OCUの1兵卒、Fumnus.dateの戦場日記です。

2024'03.29.Fri
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2006'11.17.Fri
一口に「アサルト」といってもその役割はいくつかある。

主に、
・陽動および攪乱
・敵機の撃破
の二つだ。

最近組んでいる固定BGでは、アサルトが3~5程度の編成になっている。
そのため、次第に「攪乱に特化したアサルト」「撃破に特化したアサルト」と、仕事の色分けがされ始めている感がある。

私は完全に攪乱に特化した軽アサルトとして働いていることが多いのだが、
今日は、普段、私がどのような思考で動いているか、お話しようと思う。

・Setup

胴 :アサ胴・60km 積載量より速度重視
足 :アサ足・2脚 RDは必須 ブレーキングスペック、加速度を考慮
右腕:アサ腕    積載量が許せばジャマ腕も
右手:MSorSG    威力よりも装弾数重視
右肩:肩盾     あればよい、だが、必ずつける
左腕:ミサ腕    積載量の関係でランクが落ちる場合も
左手:腕盾     必須 軽めのものでも
左肩:RK      軽いもの 威力は重視しない「RKが飛んできた」と敵に思わせることが出来ればいい
BP:アサ専ターボ RDの回復力向上は自分にとっては恩恵絶大 積載量がほしいわけではないので通常ターボは使わない


・戦闘序盤
RKを遠距離から牽制で放りこむなどしつつ、敵の編成を確認する。
レコンがいれば本陣で待機することもあるが、敵の編成と初動を確認し次第行動に移る。
とにかく早め早めに行動指針を決め、動く。敵に機先を制されないこと。

1)純突撃
2)待機
3)バランス
(4)遠距離型)(いわゆるレコミサの敵に、固定BGでは当たった記憶がないので今日は論ずるのをやめておく・・・)

以上4つぐらいに頭の中で分けておく。

・初動~戦闘中の主な行動

タイプ別に分けて論じる。

1)純突撃
メカやミサ等、後衛の後ろ盾のない、アサルトのみで「やられる前にやれ!」タイプの敵だ。
敵は、一斉にこちらの本陣に狙いを定めて突撃してくるはず。自分のような軽アサルトが突っ込んで行ったところで、
1,2発銃弾を放り込まれて無視されるパターンが多い。また、大体足を狙ってくる。
この場合、こかされないように腕盾だけ構えて、敵の突撃の壁を乗り越えてしまう。
そうすれば、相手の後ろに容易に回り込むことが出来る。
敵の意識は完全に前のみに向いており、自分のほうに振り返ることはまずほとんどない。
こちらからいくらでも撃ち放題なわけだ。
足を撃ってこかせてやるもよし、適度に銃弾を放り込めば最高速を維持できないから、敵の足並みが乱れだす。
足並みさえ乱してやれば、回復のないアサルトは各個撃破されていくだけだ。

2)待機
トンネルでは非常に多い。アサルトが多目の編成の割りにまったく前に出てこない、という場合だ。
攻め手が限られるせいもあるのだろう。
敵は、自分の思うところに布陣したら、必死でRKの照準でもあわせているのか、まるで動こうとする気配がない。
こんなときは、RDで一気に敵のメカまで詰め寄ってやる。相手にとってみれば、
正面から来る敵はRKやRFで足止めをして殲滅していくという思惑だから、
意外と一気にメカまで取り付いてやるとその次の手が出てこない場合が多い。
腕盾構えて、適度に蛇行でもしながら突っ込んでいけば、最悪RFの銃弾は盾がとめてくれるし、あの弾速の遅いRKなど
そうそう当たるものではない。ここまでやってやれば、敵は浮き足立ってくれるものだ。
ここまできたら自分のやることはひとつ。
敵の撃破・・・ではなく、メカにプレッシャーを与えることで、
「1機でも多くの敵の意識を自分に向け、可能な限り生き残ること」である。
殲滅担当の味方が後をつめてきてくれるのを待ちつつ、離脱用のRDゲージ回復まで必死で敵の弾をかわしていればいい。
敵に砲撃を浴びせることをあまり考えず、回避に専念していれば意外と敵の弾って当たらないものだ。
殲滅担当の味方への対応を1秒でも遅らせることが出来れば、その時点から敵は後手後手に回っていく。

3)バランス
各ジョブがバランスよくいるパターン。上の待機型と違うのは、アサルトが積極的に前に出てくるあたりか。
対応としては、純突撃と待機の中間のような感じ。MSがすっ飛んできて足を止められる場合もあるのは要注意だが、
何とか、敵に対して横方向に移動を多めにとってロックを外すよう心がけたり、市街地であればMSをよけられるビルなどを
把握しておき、そこに逃げ込むなどの対応を取りつつ、メカ、MSの懐に何とかもぐりこんでやる。
ここまできたら、待機型の敵とやることは同じだ。MSは懐にさえもぐりこんでやればほぼ無力化できる。
ここで、注意をしておいたほうがいいのはバランス型の敵は、陽動を無視して味方本隊への攻撃を優先する場合もあるということだ。
このときばかりは腕盾を構えている場合ではない。敵の背中にしゃがみこんで思う存分銃弾を叩き込んでやる。
ただし、狙うのは敵の撃破ではない。「敵が、陽動を無視し続けることが困難なほどのプレッシャーを与えてやる」
ところまでで十分だ。(無論、それでもほっとかれるようならそのまま撃破してしまう。)
敵がこっちを向けばしめたものだ。あとは、死ぬ気でかわして、1分、1秒でも敵本陣の敵の意識を自分に向け続けさせる。
そうすれば、前線は自軍の有利に進むはずだ。


総じて、基本的には
・敵陣奥深くに食らいつき
・敵機の意識を1機でも多く自分に向けさせ
・出来るだけ長い時間生き残る
の3点を心がけている。






無論、こんな無茶が出来るのも、普段固定を組んでいる中隊員の撃破能力の高さを信頼しているからこそなせる技である。
ほぼ、単機突撃を繰り返している(気がする)し、おそらく、普通のアサルトに比べて生存率は低いほうに属すと思う。
他の人の参考になるかといわれれば正直微妙なところはあるのだが・・・

また。この、「陽動・撹乱に特化した軽アサルト」という役目は1BG内におそらく最大2名までで十分だ。
それ以上の人数になると、BGの総合的な火力に不安が出始めると思われる。
(陽動・撹乱を行いつつ敵の撃破も積極的に狙っていける者はこの中に含まない。)
現に、私自身は敵軍に与えた総ダメージという面では隊内で1,2を争う値の低さになっているものと思われる。
私がまともに敵にダメージを与え始めるのは、最後の掃討の時間帯に入ってからだけだ。

また、本記事では述べていない「撃破に主眼を置いたアサルト」の動きは、間違いなく私とは違った動きになる。(はずだ)
本記事の内容を「すべてのアサルトはこう動くべきなのだ!」という趣旨で書かれたものと勘違いされないよう、注意されたし。
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5ヶ月ぶりにハフマン島に復帰。

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